ヒラシマの家づくりでは、耐震性や省エネ性を重視した、高い性能の住まいをご提供します。
また、さらに一歩進んだZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)もご提案いたします。

耐震性

省エネ性

耐震性

POINT

・構造計算
・耐震等級3
・耐震+制震

「安心」を守る3つのポイント
構造計算

地震が多発する日本において、建物の強さは命に関わる問題です。そこで、ヒラシマではより厳しい基準で家づくりを行うため、全棟で構造計算を実施しています。
なかでも、パナソニックの専門部隊が行う「構造計算」は388項目にも及ぶ緻密さで、計算結果を保証書として発行してお客様へお渡ししています。

構造計算
耐震等級3

家づくりおいて、地震に対する安全性の指標のひとつとなる「耐震等級」。耐震等級は1~3までありますが、当社では最も高いレベルである「耐震等級3」を標準仕様としています。
建築基準法では「耐震等級1」以上であれば建築を認められていますが、この地震大国日本において、大きな地震が来てもその家で住み続けることを目指した家づくりを行うため、「耐震等級3」にこだわっています。

耐震等級3
制震システム

高い耐震性に加えて、さらに安心をプラスするために、当社では「制震ダンパー」を採用しています。
いつ、どれくらいの強さで襲ってくるかが予測できない地震。ビルにも採用されている技術を応用した「テクノダンパー」と呼ばれる部材を建物に組み込むことにより、地震の揺れを吸収し、揺れを30~50%軽減することが可能です。
「テクノダンパー」は余震などで繰り返す揺れにも効果を発揮し、家の倒壊や家具の転倒などの被害を減らして、住む人を守ります。
これにより、地震に対する安心度が一層向上し、住まいの安全性が高まります。

制震システム

省エネ性

POINT

・断熱
・換気
・気密

快適な暮らしのための3つのポイント
断熱

季節によって変わる気温や気候に対応し、日々を快適に暮らすために重要になってくるのが「断熱」です。
外気の暑さや寒さが室内に入ってこないようシャットアウトすることで、夏は涼しく、冬は暖かく快適に暮らすことができます。
断熱性が高い住まいは、健康面でもメリットがあります。特に指摘される、冬場の室内温度差によって起こる「ヒートショック」にも効果を発揮。当社では積極的に高断熱の家づくりをご提案しています。

断熱性
換気

室内の換気をすることで、部屋が寒くなったり暑くなったりと、室内の快適性を下げてしまったり、花粉・黄砂・PM2.5など外気環境の悪化で、窓を開けて換気をためらうことも増えてきています。
当社の住まいでは、新鮮な外気を取り込んだり部屋の中の汚れた空気を排出したりするだけでなく、室内の暖かさや涼しさを維持する熱交換気を採用。
より良い空気環境と快適な室温を維持し、省エネで健康的な換気を行います。

換気
気密

せっかく断熱や換気に備えても、家の「すき間」が多いと、家のすき間から室内の空気と外部の空気が入れ替わると、冷暖房の効率が下がったり、室内に入れたくない花粉などが室内に侵入してしまいます。
そこで当社では、「気密性」にもこだわり、家のすき間を最小限に抑える工夫を行っています。
これにより、快適な室内環境を維持し、省エネ効果を最大限に引き出しています。

気密

ZEH

POINT

・これからの家づくり
・ZEHとは?
・ZEHのメリット

脱炭素社会に向けた家づくり
これからの家づくり

深刻化する地球温暖化。その原因は温室効果ガスの排出といわれており、世界的にカーボンニュートラル・脱炭素社会への取り組みが推進されています。
日本でも、2050年を目途に温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする脱炭素社会を目指す宣言をしており、住宅においても、政府は2025年に原則全ての新築住宅において、 省エネ基準適合が義務付けることを発表しています。そして、2030年までには、その省エネ基準をZEH (ネット・ ゼロ・ エネ ルギー・ ハウス)基準にまで上げるとしています。 これからの家づくりには、こうした省エネ性が求められることになります。

これからの家づくり
ZEH とは?

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、使うエネルギーよりもつくるエネルギーが多い、もしくは±ゼロになる住宅を指します。
これは、太陽光発電や省エネルギー設備の導入、高断熱などの取り組みにより、家庭でのエネルギー消費をできるだけ抑え、かつ自家発電によってエネルギーを生み出すことで達成されます。
日本政府の取り組みとして、2030年までに新築住宅の平均においてZEH基準の省エネ性が確保されることを目標としています。
ZEHの導入は、持続可能な住環境を構築するうえで非常に重要であり、エネルギーの有効活用や温室効果ガスの排出削減に寄与します。

ZEH とは?
ZEHのメリット

「経済性」「快適性」「レジリエンス」一体の住まい
高い断熱性と効率的な設備の利用により、月々の光熱費を抑えつつ、太陽光発電などの創エネで収入も得られます。この高断熱の家は、室温を一定に保つため、快適で健康的な生活を提供。
冬には急激な温度変化から来る事故も防ぎ、台風や地震に備えて太陽光発電や蓄電池を活用することで停電時でも安心な生活を実現します。

ZEHのメリット
ZEHビルダーとしての取り組み

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業)の普及目的と実績

ヒラシマでは、ZEH(ゼロエネルギーハウス)の普及に取り組んでいます。
2025年度までに新築住宅の100%の住宅でZEHを提供します。

クリックで拡大

『テクノストラクチャー』の実力